働く兄(あに)さんの小説部屋


 いつかどこかの江戸の町で、あるいは旅の空の下、夢のなかで。 世間の裏舞台で暗躍する・・・はずの兄さんたちが、あまり仕事せずに真剣に恋しております。
 晴らせぬ恨みを晴らす闇の仕事人、三味線屋勇次と錺職人秀を中心にねつ造された、 あくまで都合の良い解釈の人物像および、管理人の萌え相関図による妄想小説群です。
 タイトルごとの1話完結ものと、オリジナル設定によるシリーズものがあります。





***** 1話完結 (上に行くほど新しい小説です) *****









『 恋 - 零(ゼロ) -』  
恋をしようと言われて始まる秀の恋。既出の『恋』『恋2』の前に来るお話。 新必殺28話「主水弁解する」を一部下敷きにしています。
☆続き更新しました。最新頁にはこちらから。

『 初炬燵 』
炬燵をもらってごきげんな秀に便乗する三味線屋。くっついていません(まだ)。

『 良夜 』
中秋の名月を誰と見ますか?

『 犬猿の仲 』
犬も喰わない喧嘩ップル。主水が被害者。

『 消えない夜 』
たまにデレます。

『 雪中相合傘 』
年の暮れの夜泣き蕎麦。

『 夏送り 』
必殺二次創作(腐要素なし)です。裏稼業をやめた左門のその後。ある夜の父と娘。

『 四季彩々 』
四季折々でイチャイチャをやらかす仕事人ふたりの、しょうもない艶笑小話詰め合わせ。

『 免罪 』
'82放映の必殺スペシャル「仕事人大集合」を視聴して浮かんだその後日談です。 『傷痕 (きず)』『傷痕 -勇次-』に続く最終話として繋がりました。ドラマをご存知ならば単体でも読めます。
(注 * 暴力描写有り) (注 * 性描写有り)

『 傷痕 (きず) -勇次- 』
既出の『傷痕』に呼応する形で勇次からの視点。

『 恋 2 』
既出の『恋』のふたり。とても短いある日の一コマ。

『 秋の蝉 』
季節をまたいだ蝉と、老い先短い夫婦の生。

『 かまいたち 』
錺師に続いて、三味線屋母子の人情(捏造)話。子ども勇次、腐要素は(勿論)ありません。

『 涼風 』
錺師へのオマージュ。カップリング要素はありませんが、秀らしいエピソードを思い描いてみました。

『 浪漫飛行 』
83'放映、年忘れ必殺スペシャル「仕事人アヘン戦争へ行く 翔べ!熱気球よ香港へ」のパロディ。 気球のなか身を寄せ合って暖を取る二人が書きたかっただけ。

『 怖い顔 』
モブ秀。レ●プではありませんが、苦手な方はご遠慮下さい。勇次も話には出てきます。

『 みだれ傘 2 』 (注 * 性描写有り) 
番傘を戸口の外に出しておいたら――。二人だけの符丁。続編です。

『 雨音が抱きしめる 』 (注 * 性描写有り)
必殺W前提。秀が目を負傷する回からの捏造妄想。 事件収束後もまだ目が見えてない設定で、自宅療養中の秀。

『 花に嵐 』
しばしの別れ。

『 ジャッカルの夜 』
殺しのあとの誘う秀。

『 星合 』
旧暦の七夕にまつわる連作。『勇次、短冊を飾る』『はたた神』の最終話です。

『 はたた神 』
七夕記念。『勇次、短冊を飾る』と対になります。

『 傷痕 (きず) 』 (注 * 性描写有り)
触れたくない、触れられたい。

『 反魂香 』
勇次が秀の前から消えたらば。というもしもネタ。

『 猫の恋 』
鳴いて呼ぶのは?

『 花狂い 』(注 * 性描写有り)
色悪と桜月夜。

『 後日譚 』(注 * 性描写有り)
『秀、冬山で鬼に遭う』 その後。

『 秀、冬山で鬼に遭う 』
ダークファンタジー風味です。人外が出て来ます。

『 忙中閑あり 』
閑人がふたりで。

『 びいどろ 』
孤児を引き取った秀。必殺W設定。

『 秀、除夜の鐘をきく 』 (注 * 性描写有り)
ふたりで歳の市のお買い物。

『 恋 』
表題そのまま。

『 鰯雲 』
秋の一コマ。まだ何も始まっていない?ふたり。

『 色は思案の外 』 / (注 * 性描写有り)
タイトルはことわざです。そんな勇秀。

『 みだれ傘 』
雨傘と情事。

『 勇次、短冊を飾る 』
離れた相手を想う。








***** 勿忘草シリーズ *****



chapter6  『 秀、お仕置きされる 』 (注 * 性描写有り)
chapter7  『 勇次、江戸を去る 』 (注 * 性描写有り)
chapter11  『 勇次、秘密を知る 』 (注 * 性描写有り)
《番外編》  『 猫暮らし 』
chapter12  『 勿忘草 〜 forget me not 〜 』







***** 取り扱い注意物件 *****

冒頭に警告文の頁があります。
かならず内容をご確認のうえで、閲覧をご判断下さい。



勇次×秀  『 secret garden 』
八丁堀×秀  『 業 』